インストールしておくべきソフトはどれ?主要なメディア再生ソフトを徹底比較!

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【主要なメディア再生ソフトを徹底比較】

昨今はYouTubeのようなブラウザ上で動画を再生するようなサービスや、音楽をストリーミング配信するアプリ等が流行っている状況ではありますが、ローカルにダウンロードした動画ファイルや音楽ファイル、また物理メディア(CDやDVD)を再生する際には再生ソフトが必要になります。

そこで、今回は主要なメディア再生ソフトについてその特徴を含め比較していくことにします。
再生可能なファイル形式については、列挙するとキリがないので一部を抜粋しております。
また、物理メディアの再生については使用するPCによっても設定が異なるので、必ずしも記載の通りとは限らない点をご了承ください。

この記事を読めば、あなたがインストールしておくべきソフトが見つかるかもしれません。

【GOM player】

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ライセンス:フリーウェア(広告あり)
再生可能なファイル:AVI, MP4, MKV, FLV, WMV, MOV, DVD, Audio CDなど
対応OS:Windows
ストリーミングサービスとの連携:なし
ストアとの連携:なし

単純に動画を再生するという点では、無料でありながらほぼ全ての汎用的なファイル形式をサポートしているのがこのGOM playerです。
コーデック内蔵型のソフトなので、インストールするだけでほとんどの動画ファイルの再生に対応しています。
インストールしておくと、DVD等のメディアだけではなく、ダウンロードしたYoutubeの動画ファイルなども再生可能なので利便性は高いソフトです。

 

広告が部分的に入る点だけがネックですが、有料版のGOM player Proであればこの点を解消することが出来ます。
この記事を執筆している時点では、1,500円で無期限ライセンスが提供されています。

動画編集や変換に特化したソフトも同じGOMシリーズからリリースされており、メディアの編集に興味がある方はそちらも確認してみてはいかがでしょうか。公式サイトはこちらから

【iTunes(QuickTime)】

ライセンス:フリーウェア
再生可能なファイル:3GP、AVI、MOV(QuickTime)、MP4、MTS/M2TS、MXFなど
対応OS:Windows、mac
ストリーミングサービスとの連携:あり(AppleMusic)
ストアとの連携:あり(iTunesStore)

メディア再生についてはQuickTimeのライブラリを内包しているiTunesも、OSを問わず利用できるメディアプレイヤーとして人気があります。

どちらかというと音楽ファイルの再生に利用されることが多いようで、AppleMusicといった人気サブスクリプションサービスとの連携や、iTunesStoreで簡単に音楽を購入することが出来ることが要因ではないでしょうか。

ただ、一般的な動画ファイルの再生に対応しており、連携しているiTunesStoreでは映画などのレンタル販売(ストリーミング)も行っており、購入したライセンスをもとに、そのままiTunesで動画を見ることが可能です。公式サイトはこちら

【Windows Media Player】

ライセンス:フリーウェア

再生可能なファイル:WMV等のWindowsメディア、AVI、mp4、flacなど
対応OS:Windows
ストリーミングサービスとの連携:なし
ストアとの連携:なし

Windowsで利用可能なWindows Media Playerですが、昨今は単純なメディアプレイヤーしての機能が多く利用されているようです。
ただ、Windows(マイクロソフト社)の方針として、物理メディア再生についてはその機能を分化する方向に進んでいるようで、新しいメディアプレイヤーではDVDやブルーレイなどの物理映像メディアが再生できなくなっています。

特筆すべき事項は特にないのですが、古くは手頃でメジャーな圧縮形式であったWindowsメディア(WMVファイル)などを紐付けしておけば、追加コーデックなし、ワンクリックで再生できる点が魅力でしょう。公式サイトはこちらから

【メディア再生ソフトに関するまとめ】

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以上、メディア再生ソフトに関して比較しました。

無料という点にこだわるのであれば、動画ファイルの再生についてはGOM player、ライブラリや関連サービスとの連携を含めた音楽ファイルの再生についてはiTunesがベストではないでしょうか。

ご紹介したメディア再生ソフトについては、ご利用のOSによって利用できない機能やバージョンもあるので、対応OSについては公式サイトなどで利用前に確認することをオススメ致します。

 

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