【岡三証券とは？】
岡三証券は、大正12年に岡三商店を創業したのに始まり、
昭和19年の法人組織改組を経て岡三証券株式会社となり、
前身の創業から９０年を超える日本屈指の老舗証券会社です。
「お客さま大事」をスローガンに掲げ、 昨今はオンライントレードにも進出していますが、
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資産運用のコンサルティング業務を始め各種セミナー等、
資産運用に関する幅広い業務を手掛けています。
基本的にはお客様との双方向コミュニケーションのコンサルティングを通じて、
安定した資産運用を目指していく企業方針であるようです。
新興のネット証券会社は取引やサポート用の店舗を持たない場合が多いですが、
岡三証券は店舗でのコンサルティング業務や
サポート業務などの対面営業にこだわりがあります。
フェイス・トゥ・フェイスで質の
高いコンサルティングサービスを提供しており、
お客さまのお話を直接お伺いし、
リスク許容度やその投資スタイルに合った資産運用の提案を行っています。
特にその企業規模や歴史において、
投資信託等コンサルティングや企業裁量を含めた
魅力的な商品の取り揃えが投資家の評判を呼んでおり、
「アジアオセアニア好配当成長株オープン」等の、
意欲的な海外市場にも進出した投資信託商品が魅力と言えます。
全国の営業拠点では、プライバシーに配慮した個別のコンサルティングブースがあり、
大事な資産運用についてプロとじっくり話し合うことが可能です。
【岡三証券で取引を行うには？】
新興のネット証券会社等と同様に、
岡三証券で取引を始めるには口座開設が第一になりますが、
インターネットを利用した取引専用の口座がない――
という点がネット証券会社とはニュアンスの異なる部分になります。
申し込み自体はインターネットを利用した口座開設が可能ですが、
開設できるのは支店での相談・取引をメインにする「支店口座」と、
カスタマーセンターとの相談・取引をメインにする
「通信取引口座」となっています。
インターネットを利用した個人株取引専用の口座はありません。
あくまで単純なネット証券会社のシステムとは異なり、
証券会社の営業活動を通じてお客様の資産運用に
寄与するという方針がここにも伺えます。
ですので、岡三証券の口座開設について
インターネットを利用した申し込みをする際、
支店が近くに有る方は支店口座、
そうでない方は通信取引口座の解説を申し込みましょう。
ですから、単純にオンライントレードがしたいという方は、
あまり岡三証券の口座を解説することはオススメできません。
岡三証券のサービスの利用をしたい、
資産運用に相談しながら進めていきたいという方に、口座解説をオススメ致します。
【岡三証券のオンライントレード】
では、岡三証券のオンライントレードは、
どのような主旨で存在しているのかというと、
これは岡三証券のサービス
(支店・カスタマーセンターによるコンサルティング)を通じて行った取引を、
リアルタイムで確認し追加の取引を行いやすくするためです。
老舗証券会社である岡三証券のサービスを受けつつ、
豊富な商品から取引を選んでいきたいという方に
オススメのオンライントレードとなっています。
手数料は専業のネット証券会社と比べると高めに設定されていますが、
これはサービス料が内包されているという考え方と、
あくまでデイトレードなどの積極的な取引を想定しておらず、
岡三証券のサービスを経由した
総合的な資産運用を念頭に置いているからでしょう。
【これから岡三証券を利用する方へ】
岡三証券最大の魅力は、情報が氾濫するこの時代に、
昔ながらのスタイル――お客様とのコミュニケーションから
資産運用を多角的に考えていくという企業の方針にあります。
はじめての資産運用においてネット証券会社などが新興していますが、
資産運用をというのは一概に正解はなく、
初心者がいきなり参入してもリスクヘッジが
難しい領域と言えるのではないでしょうか。
そういった点において、
創業からのノウハウや支店・カスタマーセンターのプロ(アドバイザー)から
コンサルティングを受けながら
判断できるという部分は魅力的であり、
「資産運用を始めたいんだけどよくわからない……」という方にとっては、
まさに渡りに船のサービスと言えるのではないでしょうか。
