店舗を持たずに金融サービスを運営しているユニークな銀行、それが、オリックス銀行です。
オリックス傘下の信託銀行で本店は東京都にあります。
店舗はないものの、他行でいう「出張所」にあたるローンプラザが存在しています。
主な商品は、ネット専用の定期預金である「eダイレクト預金」や、住宅ローン、カードローンとなっています。
今回は、このユニークな形態のオリックス銀行について、サービスの内容などを紹介します。
【ネット専用の定期預金、「eダイレクト預金」とは】
資産運用として人気があるのが、
最短2週間から最長5年までの期間で利用できる、「eダイレクト預金」です。
「eダイレクト預金」を利用するためには、
まず、「eダイレクト預金口座」を作成し、資金を振込み、
そこからインターネットバンキングを使用して定期預金の預け入れをします。
なお、「eダイレクト普通預金口座」や「ダイレクト預金」への振込手数料は、
利用者の負担となります。
しかし、手数料はかかるものの、「eダイレクト預金」の魅力は、
なんといっても、ネット取引特有の金利にあります。
また、元本保証で、預金保険対象となるのも嬉しいメリット。
定期預金を使用する目的に合わせてしっかりと期間を選び、賢く活用したいものです。
【オリックス銀行はカードローンも人気】
2016年12月に金利が引き下げになったことにより、
ますます便利になり好評なのが、「オリックス銀行カードローン」です。
金利は、年1.7～17.8パーセントで、融資限度額は最大800万円。
来店や口座開設は不要で、返済額は最低で月々7000円となっており、
利用可能なATMは全国で9万7000台以上もあります。
審査は最短で即日ということもあって、突発的な出費にもスマートに対応したいかたなどに現在人気のカードローンです。
申し込みできるのは、満20歳以上69歳未満で、毎月安定した収入があり、日本国内に在住しているかたとなります。
カードローンの申し込みを検討しているなら、ぜひ、金利の下がった「オリックス銀行カードローン」、検討してみてはいかがでしょうか。
【資産運用なら「eダイレクト金銭信託」などの商品も！】
さらに資産運用を考えているなら、「eダイレクト金銭信託」もオススメです。
「eダイレクト金銭信託」は、インターネット取引に特化した貸付金運用型金銭信託で、
2013年5月から運用が開始されました。
一般的な投資信託は、株式や債券、不動産などの商品をもとに運用されますが、「eダイレクト金銭信託」はオリックス銀行が選定した企業への貸付金によって運用されています。
そして、この「eダイレクト金銭信託」の最大の特徴は、
貸付先の会社名が商品に明記されている、ということ。
預金保険制度や、投資者保護基金などの対象にはなりませんが、
これなら、自分の資金が「どこに運用されているのか分からない」という不安はありません。
【オリックス銀行をこれから使ってみたいと考えているかたへ】
ネット専用の定期預金や、金利の安いカードローンなど、オリックス銀行を利用するメリットは多数。
店舗のないネット取引だからこその金利は、やはり大きな魅力です。
eダイレクト預金、カードローン、eダイレクト金銭信託いずれも、
契約前に電話で問い合わせをすることが可能となっています。
定期預金やカードローン、資産運用を考えているなら、ぜひ一度、詳細を確認してみてはいかがでしょうか。
公式サイトオリックス銀行
[ ]
