『国際キャッシュカードや海外送金も!SMBC信託銀行の便利なサービスとは』

2013年に発足したSMBC信託銀行は、三井住友フィナンシャルグループ傘下にある信託銀行です。
三井住友銀行の100パーセント子会社で、メガバンクでただひとつ、グループの中に信託部門を持っていなかった三井住友フィナンシャルグループの信託部門として発足しました。

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「信託銀行」とは、通常の「銀行業務」だけでなく、金銭や有価証券の信託や、不動産仲介や相続関連に関する業務も併せて行うことのできる金融機関です。
今回は、そんな信託銀行である、SMBC信託銀行のサービス内容などについて紹介していきます。

【SMBC信託銀行の便利なサービス】

そんなSMBC信託銀行のキャッシュカードは、とても便利です。
まず国内で利用する場合、SMBC信託銀行のATMなら、24時間手数料無料。
さらに、「セブン銀行」「ゆうちょ銀行」のATMでも、

・新規口座開設月から翌々月までは、1か月あたり20回まで実質無料

・前月の月間平均総取引残高が100万円相当額以上の場合、1か月あたり100回まで実質無料

・プレスティアゴールド、プレスティアゴールド会員プレミアムの利用者は、1か月あたり100回まで実質無料

となっています。

そして、海外でも、200以上の国と地域で、国際キャッシュカードとして利用できます。
出張や旅行などで海外に行く機会が多いかたには、とてもおすすめです、

海外の提携ATMで現地通貨での引き出しが出来るため、現金を持ち歩く必要がなく安心です。

【SMBC信託銀行の銀行コードや支店について】

SMBC信託銀行の銀行コード(金融機関コード)は、0300。

札幌、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、京都、名古屋、福岡、などに支店があります。
店舗により、
・イブニングバンキング(平日17時から19時に、運用相談や、送金、小切手の入金等の対応)
・サタデーバンキング(土曜日10時から16時に、口座開設、資産運用、送金、小切手の入金等の対応)
などの対応も行っており、一般の銀行では夜間や土曜日に行っていないサービスを受けることが出来ます。

「グローバルブランチサービス対応支店」では、英語での取引も可能で、商品やサービスなどの説明を、専門知識をもったスタッフが、英語で行ってくれます。

さらに、安全性の高いインターネットバンキング「プレスティアオンライン」も用意されています。

 

【SMBC信託銀行の口座を解約する場合の注意点】

使い勝手が良くて、とても便利なSMBC信託銀行の口座。
しかし生活環境の変化などにより、「解約したい」という場合もあることでしょう。

解約自体は支店や出張所で行うことが出来ますが、状況によっては解約できないケースもあるため注意が必要です。

解約が出来ないケースとして考えられる主な理由は、
・満期前の外貨定期預金や、投資信託、債権、仕組預金などがある
・債権口座がある
・住宅ローンや、プレスティアマルチマネークレジットなどのローン残高がある
・見決済の小切手がある
などとなっています。

解約を希望する場合は、事前に電話で問い合わせをしてみることをおすすめします。

 

【SMBC信託銀行をこれから使ってみたいと考えているかたへ】

普段の生活で、海外に行く機会が多いかたや、
海外送金をすることが多いかたには、SMBC信託銀行は特におすすめです。


さらに、ウェブサイトで新規に口座を開設した場合、国内ATMの利用手数料が無料になるだけでなく、

・海外ATMからの引き出しが実質無料(1か月あたり100回まで)
・プレスティアオンラインを利用した国内円振込み手数料38パーセントオフ
などの特典もあります。
特典は、口座開設月を含めて6か月めの月までとなりますので、利用頻度が増えるタイミングで開設しましょう。

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