ゆうちょ銀行とはかつて国営の郵政三事業の「郵便貯金」の部門でしたが、
郵政民営化により2007年に民営化され、「ゆうちょ銀行」として発足しました。
政府の保護が厚いような印象です全国どこにでもあるし、田舎の片隅にもひっそりあったりします。
[ ]都市部にある大きな銀行でも、支店数は多くないので利用しやすいです。
都市部に至っては、支店との間が徒歩10分だったりして、
店舗数の多さが一番利用しやすいと思います。
■ゆうちょ銀行のサービスのよさ
民営化されてからももともとあった郵便局が
そのままゆうちょ銀行となっただけなので、
場所も一緒・働いておられる方も同じでとても気さくな雰囲気がそのまま残っています。
ほかの銀行と違って堅苦しさもありませんし、
郵便業務も変わらず同じ店舗でされていますので、
以前と変わらず気軽に入店・利用できるところもいいと思います。
お年寄りの利用者も多いので、対応が丁寧です。
ちょっと頼りない高齢の方や、外国人の方にも、非常にゆっくりと説明してくれます。
全国どこでもあるので、遠くに住んでいる子供や、
実家の親などとお金のやり取りをするのに、便利ですし、
ATMも土日でも手数料など安いです。
また、預金保護の金額が他の金融機関で1000万円なのに、
郵貯銀行は1300万円に引き上げられました。
郵便やゆうパックの利用も使う場合など、
ついでにちょっと立ち寄りやすいです。
■ゆうちょ銀行を使うのかメリット
ゆうちょ銀行のATMを使用すれば、預金の引出は365日、時間帯・曜日にかかわらず手数料は発生ません。
(他の銀行では土日や夜間などは、クレジット機能付きキャッシュカードを使わないと引出手数料がかかるところが多いです)
また、ゆうちょ銀行同士の振込(送金)は、ATMなら月3回、インターネット(ゆうちょダイレクト)なら月5回まで振込手数料が無料になります。
さらに、振込は電信扱いになるので、何時に手続をしても即時に相手先に入金されます。
さらに昔に郵便局で作った口座がそのままゆうちょ銀行の口座となるイコール口座所持者がたくさんいるということです。
フリマアプリやオークションでのやり取りにはゆうちょ銀行の口座の有無は欠かせません。
選択肢にゆうちょ銀行がないところはないだろうと考えていいくらい、
ゆうちょ銀行でしたらどこでも使用できます。
■これからゆうちょ銀行で口座を作る方へ
通販をよく利用してお金のやり取りをする方や、
親元を離れて暮らす学生さんはゆうちょ銀行の口座だと、
振込手数料が無料になりますので
お得にお金のやり取りをすることができます。
また、かつての郵便貯金であり、
歴史が長いこともあるので安心と信頼をもって利用できる銀行であると思います。
お手続きなどでも口座を作った支店など特に意識する必要がなくなったように思います。
作りたいと思ったら、身近なゆうちょ銀行(郵便局)を目指して出かけてください。
たくさん店舗がありますし、時間も平日の9時から16時までと銀行よりも長い時間窓口が開いていて、
使い勝手もとても良いです。
全国のショッピングセンターのATMコーナーでもゆうちょ銀行のATMがないところはないと思います。
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