イオングループ傘下で銀行業務および融資業務を行っています。
今では、イオンモールやジャスコ、イオングループの店舗およびミニストップなどの提携ATMから預金の預け入れや引き出し、そしてキャッシングの借り入れが出来るサービスを提供しています。
そして、イオン銀行の提供するおまとめローン・フリーローンとして、『イオンアシストプラン』が非常に利便性の高いローン商材となっています。
イオン銀行の金利はどのくらいなのか?大手メガバンクの金利差は?
イオン銀行のおまとめローン・フリーローン【イオンアシストプラン】の魅力は、
大手メガバンクが提供するカードローンに比べ、金利が低く設定されているところです。
大手メガバンクといえば、みずほ銀行・三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行が挙げられますが、
これらの銀行はおまとめローンの提供ではなく、
カードローンを利用し複数社のローンをおまとめすることとなります。
しかし、これらのカードローンで設定されている金利は、14.0~14.6%となっており、
イオンアシストプランの最高金利13.6%よりも高くなっています。
実際に1%の金利差は、100万円の借り入れであれば1年間で1万円に利息を
生じさせてしまい、無駄な返済金額が生じてしまいます。
ですが、イオン銀行のイオンアシストプランならこの無駄な金利を少しでも減らせるローン商材となるため、
ローンの一本化としてはメリットが大きくなります。
どうしてローンの一本化に向いているのか?そもそも、総量規制が適用されないの?
さて、おまとめローンやフリーローンを契約する際、
問題となるのが貸金業法に定められる総量規制ですが、
銀行の場合は貸金業法が適用されないため、総量規制が適用されません。
イオン銀行も銀行業として認められているため、年収の1/3を超える借り入れが可能となります。
その結果、イオンアシストプランを利用し、契約中の金利が高いローンをおまとめしても総量規制により縛られることがないため、
おまとめが可能となり、消費者金融のカードローンだけでなく、
他銀行およびクレジットカードのキャッシング枠、
そしてクレジットカードのショッピング枠でリボ払いをしている分まで一本化することが可能です。
消費者金融が提供するおまとめローンの場合、
あくまで貸金業者からの借り入れだけに限定されてしまい、
より金利の低いローン商材への借り換えが出来なくなっています。
しかし、イオン銀行を利用すれば金利が大幅に見直され、将来的な返済金額も減ることになります。
ただし、私がこの方法をおススメする方は、あくまで返済だけを目的として、追加での借り入れを考えていない方に限ります。
そもそも、イオンアシストプランは返済期間が最大8年以内となっており、融資は指定口座へ一度入金されるだけのものです。
一見、カードローンに比べ不便には思われますが、
返済に集中でき、カードローンの様に新たな借り入れを増やさずに済むといったメリットが
あります。
イオン銀行のフリーローンはおまとめローン以外にどんな方法に向いているのか?
イオン銀行のイオンアシストプランですが、
おまとめローンとして利用することだけが目的となる訳ではありません。
あくまで、多目的ローンであり、自動車ローン・教育ローン・住宅ローン・リフォームローンに利用でき、
最高金利が8.8%と低金利に抑えられています。
特に、大手メガバンクや地方銀行のカードローンを教育ローンとしての利用を検討されるよりも、
断然金利が低く、将来性を考えても総返済額が少なくて済みます。
カードローンの金利が14~15%に対し、金利8.8%は地方銀行のフリーローンと同等またはそれ以下になります。
フリーローンの場合、条件が良くて8%台であり、高くても10%如何に収まるものの、
イオンアシストプランを利用すれば、好条件での借り入れが可能となります。
イオン銀行のおまとめローン・フリーローンのイオンアシストプランですが、
大手メガバンクのカードローンや他銀行のフリーローンの陰に隠れていますが、
明らかに融資条件となる金利および融資限度額が高くなっています。
そのため、大手メガバンクや地元銀行に拘らず、
契約の検討を行うことが無駄な利息を削減する方法としておすすめです。
財布に入れるだけで金運アップ
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