ワイモバイルと言えば、Softbankのセカンドブランドであり、大手キャリアの通信網を利用するMVNO(仮想移動体通信業者)すなわち格安SIM業者よりも早い段階から『格安スマホ』を提唱しています。
[ ]利用する通信回線網は、Softbankと同じ通信回線であり、
通信品質や通信可能エリアに差が無く、
格安SIMで不安となるデータ通信速度の低下も感じに難い通信サービスを提供しています。
家電量販店やワイモバイルショップでは、
端末を購入し通信サービスに加入するケースが多いものの、SIMカード単体で加入することも可能です。
ワイモバイルの料金体系!スマホプランSとケータイプランで月額料金がナント!
私は、ワイモバイルのメリットはスマホプランS・M・Lと簡単なメニューかつ料金体系が魅力的だと考えます。
マホプランSで月額2,980円(データ容量1GB)、
スマホプランMで月額3,980円(データ容量3GB)、
スマホプランLで月額5,980円(データ容量7GB)
と非常に分かり易くなっています。
これらのプランの特徴としては、ほぼ無制限と呼べるほどの無料通話にあり、
10分以内の国内通話であれば月300回までは音声通話を利用するユーザーにとって非常に魅力たっぷりです。
ただし、音声通話を殆ど利用しないユーザーには少し不便な点があり、
電話とメールは受信するだけという方には『ケータイプラン』がおすすめです。
家族や複数回線の契約を行った場合において、ケータイプランの回線を副回線とすると、
月額料金が0円になります。この方法を利用すれば、
音声通話機能が無料で維持できるだけでなく、SMS機能を利用することも可能になります。
データプランLとシェアプランを活用してデータ通信がお得になる!
さて、私がおススメするワイモバイルの利用方法は、
月額料金が0円になるだけが目的ではありません。
実は、データプランLで月額3,696円に加入し、
シェアプランを活用することでデータ用通信を最大4回線まで利用することが出来ます。
音声通話機能を殆ど利用せず、
データ通信が多い方でも、1回線あたり1.75GBのデータ通信量を確保出来ます。
また、surface3といったタブレット端末の購入を検討される方なら割引が適用され、
1,313円の割引が適用されます。これならば、わざわざ家族全員がスマホプランに加入することなく、
LINEなどのSMS機能が必要なアプリを利用することが可能です。
さらに、この割引ですが最大3年間も適用されるため、非常にお得とも言えます。
やはり、ワイモバイルを契約するならソフトバンク光も契約して月額料金を下げる!
ここまでは、ワイモバイルの料金プラン体系や割引サービスを適用したものですが、
本質的にはやはりWi-Fi通信を確保することが安定した通信サービスの要です。
そこで、ワイモバイルに加入した場合でも、ソフトバンク光において月額料金が割引になることを利用します。
ソフトバンクならソフトバンク光に加入することで、
最大2,000円割引となりますが基本的には月額料金が高いため、お得感は非常に少なくなります。
しかし、ワイモバイルであれば、4回線の契約でソフトバンク光の月額料金5,200円(戸建てプラン)が無料になってしまいます。
この方法ですが、家族割引で1回線あたり500円割引になるより、4回線で5,200円割引の方が断然お得です。
しかし、スマホプランSを4回線契約する方法よりも、これまで説明した契約方法の方が断然お得になります。
先ず、スマホプランSを4回線加入した場合、月額2,980円×4回線=11,920円になります。
ただし、スマホプランSが1回線かつケータイプラン3回線、
そしてデータプランLの場合は月額2,980円+3,696円+5,200円-1,000円=10,876円になります。
約1,000円以上の節約となり、大幅に通信料金の削減に繋がります。
現在では、SIMフリースマートフォンの価格も下がり、
安価な端末でも不自由なく利用出来るスペックを有しています。
しかし、格安SIMを利用すると安いサービスに消費者は集中してしまい、
満足の出来るサービスを受けられないこともあります。
そこで、ワイモバイルといった大手キャリアのセカンドブランドを活用して、
快適なインターネット通信を確保することがおすすめです。
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