BIGLOBE(ビックローブ)という会社名は、
必ずどこかで目にしたことがある企業です。
特にインターネット回線が光インターネット回線以前、すなわちADSLより以前のISDN回線の時から事業を行っている企業であり、インターネット通信業界では大手老舗です。
[ ]では、実際にどんなサービスを提供しているのか、そしてどの様な事業を行っているのか紹介していきます。
そもそも、BIGLOBEってどんな会社?
格安SIMと光インターネット回線が何故格安で提供されるの?
先ず、BIGLOBEはインターンネット通信におけるプロバイダ事業を行ってきました。
プロバイダ事業者が行うことはIPアドレスをインターンネット回線に付与することです。
簡単に言えば、インターネット空間に個別の識別番号いわゆる住所を提供するサービスを主な事業としてきました。
そのため、NTTやdocomoとの関わりも深い会社です。
近年では、docomoから余剰回線網を借り入れ、独自に培った技術により
無線通信ービスを提供する格安SIM業者すなわちMVNO(仮想移動体通信業者)としても、サービスを行っています。
つまり、BIGLOBEが格安SIMを提供できることは、NTTやdocomoと古くから関係していること、そしてインターネット通信事業におけるノウハウの蓄積に安価かつ安定性の高いサービスを提供できるからです。
特にNTTフレッツ回線を転用してプロバイダ料金と通信回線の利用料金込みで提供される光コラボレーションも非常に魅力的であり、
新規契約の戸建てプランなら24ヶ月間は4,800円/月で利用できます。
4人家族で月額12,000円以下も目じゃない!
その契約プランとは?
さて、BIGLOBEを利用すれば、
家族4人でもスマートフォンの通信料金や光インターネット回線の利用料金が12,000円以下にすることも可能です。
初期費用として、乗り換え時に1回線あたり3,000円の事務手数料が掛かるものの、1カ月の利用料金差で相殺可能です。
そもそも、大手携帯キャリアで家族4人が加入し、
光インターネット回線も加入していると単純に月額24,000~28,000円が掛かってしまいます。
しかし、BIGLOBEを利用すれば、ナント半分程度まで削減でき、乗り換え時の手数料は直ぐに回収でき、毎月の生活に余裕が生じます。
おススメ契約プランとしては、格安SIMは『12ギガプラン』を加入し、
4回線でデータ通信をシェアかつ音声通話機能とSMS機能を追加します。
この時点で、月額3,400円+追加プラン:月額900円×3回線=6,100円で済みます。
しかも、このプランなら1回線あたり3GBのデータ通信が可能となり、1回線あたり月額1,525円と意外にお得になります。
しかし、お得になるのはここからであり、
光インターネット回線の光コラボレーションと格安SIMとの光☆SIMセット割を適用します。
ここで、総額10,900円からセット割で300円が差し引かれ、10,600円となります。
ずばり、この時点で大手キャリアの半額以下までに通信費が削減できるといった算段になります。
音声通話料金は、通話パック60や3分かけ放題は勿体ない!その理由は?
実は、BIGLOBEの格安SIMを契約するなら、音声通話に通話パック60や3分かけ放題を追加するのは無駄です。
そもそも、アプリを使用する時点で、通話料金が20円/30秒から10円/30秒になります。
しかも、月額料金は無料であり、通話パック60や3分かけ放題の月額料金は双方650円です。
無加入の場合でも約32分の料金に該当するため、敢えて加入する必要性は少なくなります。
さらに、3分かけ放題プランでも時間オーバーで通話料金が発生してしまうため、加入しなくても通話料に大きな差が生じません。
また、光インターネット回線を契約し、Wi-Fi通信環境を確保すれば、
LINEやSkypeなどの無料通話アプリも利用出来るため、敢えて加入すること自体が無駄になります。
そもそも、LINEの無料通話で使用するデータ通信量も意外に少なく、
3GBのデータ通信量があれば不便なく利用出来ます。
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